イベント

バッグは旅の友、素晴らしい出会いの友です。ドニャンが企画・参加する様々なイベントと展示会を通じて、クリエーションと手仕事への情熱を分かちあうことができますように。

« MODE AU FUTUR » au Musée de Bourgoin-Jallieu

Nous sommes heureux de participer à la nouvelle exposition du Musée de Bougoin-Jallieu : « MODE AU FUTUR ». Un nouveau partenariat avec la styliste Anna-Barbara Aumüller, après le succès de l’expos...

パリ・デザインウィーク2019 -- 西陣KYOGOとのコラボ

パリ18区区庁舎での展示わたしたちは2019年5月に京都の名刹「醍醐寺」に滞在したおり、150年以上の歴史を持つ西陣織メーカー、加地織物を訪問しました。1200年にわたって継承されてきた西陣織は、金、銀、プラチナ、シルクなどの糸を独特の技術によって折り込み、光線によって変化する繊細微妙な彩り、他に類のない深みを特徴とします。 西陣織は伝統的に高級呉服と僧衣に使われてきましたが、加地織物は、「...

京都醍醐寺--ドニャン・イン・レジデンス

醍醐寺 霊宝館世界遺産にも指定されている京都の醍醐寺は開創874年の真言宗の古刹で、日本の文化史の上でも重要な役割を果たしてきました。     1598年には最晩年の豊臣秀吉が盛大な「醍醐の花見」の宴を催したことで有名です。また、秋になれば、燃え立つような「紅葉」が春の桜に代わって山々を彩ります。  わたしたちは2019年5月に醍醐寺の招待を受け、10日間にわたって醍醐寺に滞在して僧侶と起...

エコール・ド・コンデによる日本の「型紙」修復

日本とのつながりドニャンには、ドニャン家がレースを製造していた時代に入手した明治時代の日本の「型紙」を集めた大型綴じ本3巻が保管されています。 この「型紙」は、主に着物の型染めに使用されたステンシルの一種ですが、桑の葉を原料として作った紙を柿渋に浸して防水性を与え、これに専門の職人が手作業で様々な型を切り込んで作られたものです。染色に際しては、もち米をペースト状にした防染糊を用いました。 こ...

現代のルネサンス

ギャラリー・ピエール=イヴ・カエール、アメリカン・エクスプレス協賛ドニャンは、アメリカン・エキスプレスの協賛を得て、パリ在住の画家、釘町彰氏とのコラボレーションによる「交錯する視線」をテーマとした展示会をパリのピエール=イヴ・カエール画廊で開催しました。  わたしたちは今日、イノベーション、亀裂、グローバル化、複数の文化間の衝撃といった現象が象徴するディスラプテイブな時代を生きています。西洋...

FIACでのアメリカン・エキスプレスのイベント

グランパレ パリのグランパリで開催された恒例のFIAC(国際現代アート見本市)の機会に、ドニャンは、アメックスカードのベストユーザー向けの特別限定バッグを製造しました。 こうして誕生したのがドニャンのモデル「エクスプレス」です。現代アートの見本市会場でのパーティーにふさわしい黒のエナメル革を素材として、このうえなくシンプルでありながら、靴の縫製に想を得たボトムの組み立てにより、オリジナルでエ...