芸術工芸の高い伝統において、これらは特別な機会のために、または単に素材を向上させる楽しみのためにデザインされたモデルです。
エクセプション
Le Villandry avec Kyogo ヴィランドリー(西陣KYOGOとのコラボ)
Le Villandry ヴィランドリーは、ソフトなレザーを立体的に整形してボリュームを創り出すドニャンの特許技術を使用しています。この製法で処理したレザーを各辺に使うことで西陣織の生地が立体化され、見事なほど軽いバッグが生まれました。ヴィランドリーは、京都の西陣で150年の歴史を持つ加地織物の生地を使っています。京都で12世紀以上にわたって織り上げられてきた西陣織は、金糸や銀糸を織り込んだあでやかさが特徴です。このうえなく繊細で、光の具合によって表情を変え、比類のない深みを感じさせるこの織物は、表と裏の両方を使えるよう織り上げられています。ヴィランドリーに裏地を付けていないのは、西陣織の両面のあでやかさと、布地を光が透過したときの美しさが感じられるようにするためです。・ストラップ(長さ調節可、取外し可)・ボトムはゴムで保護VLD1 : W 38cm - H 44cm - D 18cm
Le Villandry avec Kyogo ヴィランドリー(西陣KYOGOとのコラボ)
Le Villandry ヴィランドリーは、ソフトなレザーを立体的に整形してボリュームを創り出すドニャンの特許技術を使用しています。この製法で処理したレザーを各辺に使うことで西陣織の生地が立体化され、見事なほど軽いバッグが生まれました。ヴィランドリーは、京都の西陣で150年の歴史を持つ加地織物の生地を使っています。京都で12世紀以上にわたって織り上げられてきた西陣織は、金糸や銀糸を織り込んだあでやかさが特徴です。このうえなく繊細で、光の具合によって表情を変え、比類のない深みを感じさせるこの織物は、表と裏の両方を使えるよう織り上げられています。ヴィランドリーに裏地を付けていないのは、西陣織の両面のあでやかさと、布地を光が透過したときの美しさが感じられるようにするためです。・ストラップ(長さ調節可、取外し可)・ボトムはゴムで保護VLD1 : W 38cm - H 44cm - D 18cm
Le Sologne, Premier prix du label Fabriqué à Pa...
Sologne ソローニュヨーロッパの大聖堂のドーム型天井に使われたオジーヴ(石の稜線)の技術は、ロワールの古城にも使われました。「ソローニュ」は、ドーム型の天井を逆さにし、その支えをなすオジーヴを上へ延ばして持ち手にしたフォルムのバッグです。ロワールの城を代表するのがルネサンスの国王フランソワ一世の居城。国王の紋章であるサラマンダー(火蜥蜴)が、「良き火を養い、悪しき火を消す」という銘と共に、城のあちこちに彫り込まれています。バッグ「ソローニュ」は、サラマンダーのモチーフを特別な技法でレザーの裏側からしっかりと打ち込んだオールハンドメイドのバッグです。「メード・イン・パリ」(Fabriqué à Paris)で最優秀賞を受賞しました。•ナスカンで開閉•ファスナーポーチ(取り外し可能)で仕切られた2つのコンパートメントSLN1 : W 25cm - H 28cm - D 25cmSLN2 : W 21cm - H 24cm - D 21cmSLN3 : W 18cm - H 23cm - D...
Le Sologne, Premier prix du label Fabriqué à Pa...
Sologne ソローニュヨーロッパの大聖堂のドーム型天井に使われたオジーヴ(石の稜線)の技術は、ロワールの古城にも使われました。「ソローニュ」は、ドーム型の天井を逆さにし、その支えをなすオジーヴを上へ延ばして持ち手にしたフォルムのバッグです。ロワールの城を代表するのがルネサンスの国王フランソワ一世の居城。国王の紋章であるサラマンダー(火蜥蜴)が、「良き火を養い、悪しき火を消す」という銘と共に、城のあちこちに彫り込まれています。バッグ「ソローニュ」は、サラマンダーのモチーフを特別な技法でレザーの裏側からしっかりと打ち込んだオールハンドメイドのバッグです。「メード・イン・パリ」(Fabriqué à Paris)で最優秀賞を受賞しました。•ナスカンで開閉•ファスナーポーチ(取り外し可能)で仕切られた2つのコンパートメントSLN1 : W 25cm - H 28cm - D 25cmSLN2 : W 21cm - H 24cm - D 21cmSLN3 : W 18cm - H 23cm - D...
Le grand Goum Salamandre グム(大型サイズ、サラマンダー付き)
Le Goum Salamandre グム(大型サイズ、サラマンダー付き)「グム」はモスクワ旅行からインスピレーションを得たバッグ。独特のフォルムはロシアの聖堂の丸いドームから、名前は「赤の広場」の有名なデパートから。大型サイズの「グム」の上には、お茶目なサラマンダー(火蜥蜴)が顔をのぞかせました。大型のグムはマニッシュな旅行カバンです。幅広のボトムに、両開きファスナーで両側に全開できるため、服を畳んで水平に収納できます。小物はその上に。しかも、上に向かって絞り込んだエルゴノミックなラインのため、肩にかけると小脇にすっぽり収まります。オールハンドメイド。最高級のレザーを使っています。•持ち手の長さ調節可能•両開きファスナー開閉(両側に完全に開くので出し入れがとても容易です)•ボトム外側はゴムで保護•内ポケット2(ファスナーポケット1、オープンポケット1)GUM1: W 62cm – H 30cm - D 33cm
Le grand Goum Salamandre グム(大型サイズ、サラマンダー付き)
Le Goum Salamandre グム(大型サイズ、サラマンダー付き)「グム」はモスクワ旅行からインスピレーションを得たバッグ。独特のフォルムはロシアの聖堂の丸いドームから、名前は「赤の広場」の有名なデパートから。大型サイズの「グム」の上には、お茶目なサラマンダー(火蜥蜴)が顔をのぞかせました。大型のグムはマニッシュな旅行カバンです。幅広のボトムに、両開きファスナーで両側に全開できるため、服を畳んで水平に収納できます。小物はその上に。しかも、上に向かって絞り込んだエルゴノミックなラインのため、肩にかけると小脇にすっぽり収まります。オールハンドメイド。最高級のレザーを使っています。•持ち手の長さ調節可能•両開きファスナー開閉(両側に完全に開くので出し入れがとても容易です)•ボトム外側はゴムで保護•内ポケット2(ファスナーポケット1、オープンポケット1)GUM1: W 62cm – H 30cm - D 33cm
Opera en dentelle de Lyon オペラ
硬質樹脂のネットにリヨン・レースの一枚布を張って創られたバッグです。リヨン・レースは、ヨーロッパの貴婦人たちがこぞって身につけた大きなモチーフの華やかなレース。樹脂のネットにレースを展開することで光が透過し、繊細な美しさが引き立ちます。 リヨン・レースは19世紀後半にカミーユ・ドニャンがリヨンで開発しました。ジャカード織機で織り上げたチュール地に、熟練した縫い子が華やかな模様を手で刺繍する高級レースです。中世から続くリヨンでの絹工芸の技と19世紀の新しい機械技術の融合から生まれた画期的なエレガンスでした。•現在は生産されていないドニャンのリヨン・レースを使用•型材はきわめて堅牢な硬質樹脂(レースを保護)•縁取りはすべてレザー(レースを保護)•内底にスナップボタンで固定するビロード紐付き巾着袋。取り外し可能。OPR2 : W 26cm – H 34cm - D 7cm
Opera en dentelle de Lyon オペラ
硬質樹脂のネットにリヨン・レースの一枚布を張って創られたバッグです。リヨン・レースは、ヨーロッパの貴婦人たちがこぞって身につけた大きなモチーフの華やかなレース。樹脂のネットにレースを展開することで光が透過し、繊細な美しさが引き立ちます。 リヨン・レースは19世紀後半にカミーユ・ドニャンがリヨンで開発しました。ジャカード織機で織り上げたチュール地に、熟練した縫い子が華やかな模様を手で刺繍する高級レースです。中世から続くリヨンでの絹工芸の技と19世紀の新しい機械技術の融合から生まれた画期的なエレガンスでした。•現在は生産されていないドニャンのリヨン・レースを使用•型材はきわめて堅牢な硬質樹脂(レースを保護)•縁取りはすべてレザー(レースを保護)•内底にスナップボタンで固定するビロード紐付き巾着袋。取り外し可能。OPR2 : W 26cm – H 34cm - D 7cm
Regards croisés sur le Polochon ポロションと交差する視線
景色を自然として見直すことドニャンは、パリを拠点に活躍する画家、釘町彰氏とのコラボレーションにより、アート・ラインのポロション2点を製作しました。天然岩絵具を使って制作を行う釘町氏は、カーフ素材のバッグであるポロション上に、ラピスラズリ、サンゴ 、貝殻、大理石、水晶、ニカワ、墨などを配合した顔料で作品を描き上げました。釘町氏の作品にあるのは、光を受けとめることで姿を現す自然、哲学的とも言える無限の広がりです。2つのポロションのうちの一つは長谷川等伯の松林図を念に、もう一つはフランス、シャンボール城の森にインスピレーションを得た作品です。ポロションは、モード、工芸、そしてデザインという3つの流れの交わるところに生まれました。ドニャンの特許技術であるソフトレザー・テクニックを使って製作されたボロションは、その独創的なフォルムが認められ、フランスのデザイン振興組織APCIのラベル «Observeur du Design»を取得しています。ポロションのボディを作る一枚のレザーに卵のような丸みに満ちたフォルムを与えているのがソフトレザーの技術です。 釘町彰氏の創作活動について目というプリズムを通して人間の美的な解釈が介入することで、自然は風景となります。釘町氏がもたらした新しさとは、近代西洋におけるロマン主義的な、人間の単一の視点から行われる対物的な自然の観賞を離れ、見る人と自然の間の距離を取り除くこと、そうして自然の中に入り込むこと、複数の視点が連続する東洋的なビジョンを展開することであるといっていいでしょう。釘町氏の作品において、光は単一の光源から自然を照らし出すものではなく、自然と人間をつなぐ感覚的な媒介としての役割を果たします。光が景色を、そして絵画を創るのです。美術評論家のサリー・ボンによれば、「釘町彰氏の作品は、黒い無限の空間の中に光が爆発し、無数の部分となって散らばり、物質と生命の間の親和性を絶え間なく奏でつづけるのです」・マグネットを装着したセンターベルトで開閉・ファスナー付き内ポケット1POL1 : W 45cm - H 26cm - D 18cm
Regards croisés sur le Polochon ポロションと交差する視線
景色を自然として見直すことドニャンは、パリを拠点に活躍する画家、釘町彰氏とのコラボレーションにより、アート・ラインのポロション2点を製作しました。天然岩絵具を使って制作を行う釘町氏は、カーフ素材のバッグであるポロション上に、ラピスラズリ、サンゴ 、貝殻、大理石、水晶、ニカワ、墨などを配合した顔料で作品を描き上げました。釘町氏の作品にあるのは、光を受けとめることで姿を現す自然、哲学的とも言える無限の広がりです。2つのポロションのうちの一つは長谷川等伯の松林図を念に、もう一つはフランス、シャンボール城の森にインスピレーションを得た作品です。ポロションは、モード、工芸、そしてデザインという3つの流れの交わるところに生まれました。ドニャンの特許技術であるソフトレザー・テクニックを使って製作されたボロションは、その独創的なフォルムが認められ、フランスのデザイン振興組織APCIのラベル «Observeur du Design»を取得しています。ポロションのボディを作る一枚のレザーに卵のような丸みに満ちたフォルムを与えているのがソフトレザーの技術です。 釘町彰氏の創作活動について目というプリズムを通して人間の美的な解釈が介入することで、自然は風景となります。釘町氏がもたらした新しさとは、近代西洋におけるロマン主義的な、人間の単一の視点から行われる対物的な自然の観賞を離れ、見る人と自然の間の距離を取り除くこと、そうして自然の中に入り込むこと、複数の視点が連続する東洋的なビジョンを展開することであるといっていいでしょう。釘町氏の作品において、光は単一の光源から自然を照らし出すものではなく、自然と人間をつなぐ感覚的な媒介としての役割を果たします。光が景色を、そして絵画を創るのです。美術評論家のサリー・ボンによれば、「釘町彰氏の作品は、黒い無限の空間の中に光が爆発し、無数の部分となって散らばり、物質と生命の間の親和性を絶え間なく奏でつづけるのです」・マグネットを装着したセンターベルトで開閉・ファスナー付き内ポケット1POL1 : W 45cm - H 26cm - D 18cm
Le Vendôme et le Marivaux à Galliera ヴァンドームとマリ...
Le Vendôme et le Marivaux au Musée Gallieraヴァンドームとマリヴォーは、硬い「型」を使って整形を行う靴の製造方法に想を得た手法によって生まれました。自分の望むフォルムの「型」をまず作り、素材をこれに合わせて整形していくことで、型と同じフォルムのバッグができあがります。ヴァンドームは、楕円型のボリュームのエッセンスと言えるモデル。マリヴォーは、かつて女性が身につけていたコルセットをイメージしたモデルです。 この二つのモデルは、その独創性を認めたパリ市モード美術館(ガリエラ宮)がそれぞれ一点を購入し、その収蔵品となっています。・マリヴォーはファスナー開閉・ベロアレザーの裏地・内底にスナップボタンで固定する紐付き巾着袋。取外し可能。VDM1 : W 22cm - H 22cm - D 3.5cmMRV1 : W 16cm - H 29cm - D 3.5cm
Le Vendôme et le Marivaux à Galliera ヴァンドームとマリ...
Le Vendôme et le Marivaux au Musée Gallieraヴァンドームとマリヴォーは、硬い「型」を使って整形を行う靴の製造方法に想を得た手法によって生まれました。自分の望むフォルムの「型」をまず作り、素材をこれに合わせて整形していくことで、型と同じフォルムのバッグができあがります。ヴァンドームは、楕円型のボリュームのエッセンスと言えるモデル。マリヴォーは、かつて女性が身につけていたコルセットをイメージしたモデルです。 この二つのモデルは、その独創性を認めたパリ市モード美術館(ガリエラ宮)がそれぞれ一点を購入し、その収蔵品となっています。・マリヴォーはファスナー開閉・ベロアレザーの裏地・内底にスナップボタンで固定する紐付き巾着袋。取外し可能。VDM1 : W 22cm - H 22cm - D 3.5cmMRV1 : W 16cm - H 29cm - D 3.5cm